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公衆衛生マスク議論その1(あらためて各自が考えてみる)更新2023年6月

このページ「その1」が長くなりすぎたので「その2」ページを追加しました。2023年6月以降の情報はこちらに掲載 (随時更新しています)


(↓ 以下、2023年5月以前の報道のまとめや、私自身の所見を掲載しています)

2023年5月追記:

・韓国、オーストラリア、そのほか複数の国で大規模な集団薬害訴訟が進行、各国のテレビでも大きく報道されるようになりました(2023年5月下旬)

339万回 346万回 表示

 追記:2023年6月9日

 ・ニュースウオッチ9 先月15日の放送でBPOが審議入りへ | NHK

 

現役の日本の国会議員本人が、自分自身のからだに起きていることを話しています。

 

「日本版CDC」設置法案、衆院を通過 | 日刊薬業 - 医薬品産業の総合情報サイト

 

↑ この情報が事実かどうか「ネットやSNSに書いてあったから」と鵜呑みにせずに各自がじぶんでたしかめてみる


2023年5月時点の「公衆衛生の現状」要点をわかりやすくまとめてくれています

より専門的な話
接種と死亡・健康被害との因果関係~サイエンスと医学の光を照らす
サイエンスと医学の光を照らす〜令和5年3月26日徳島大講演会第2部

アメリカ国内の「公衆衛生上の緊急事態宣言」
2020年1月発令~ 2023年5月11日 終了
アメリカ入国者の接種証明、12日から提示不要「対応は異なる段階に」 : 読売新聞

アメリカ 入国時の接種証明 不要に | NHK
検査の保険適用要請など終了
・ハワイも不要

WHO 新型「緊急事態宣言」終了を発表 | NHK
病院で全員がマスク着用は「もはや適切ではない」、米ハーバード大研究結果 | ダイヤモンド・オンライン

2023年4月追記:
★★★重要
なぜ、「不明」なものを日本人のこども、乳幼児へ推奨できるのか? するのか?

 

私(すずきじゅんじ)の考え:
この三年間の「公衆衛生問題」。日本政府は、最初から常に、副反応、薬害、その被害をリアルタイルに詳細情報を同時進行で報じることはできたはずで、やらなければいけなかったはずです。

それさえすれば、すくなくとも、日本国民は、その副反応や死亡例の報道をきいて、それぞれの人が、
「ああ、自分はこの副反応と同じ既往症・基礎疾患、持病があるからやめておこう」
「ああ、私はこの倒れた人と似ている身体的特徴があるので、時期をずらすか、ちがう製造会社のものを選ぼうかな」
「ああ、こんなに色んな製造会社があって、こんなに色んな違う種類バージョンがあるんだな。なんでもいいなんてことはないんだな」
ということを知り、自分や家族の命をまもるための重大な判断材料になったはずです。

 命ある生身の人間、国民に対して、よくわからない新しい注射を薦める、その中身を自分自身で調べたこと(解析したこと)もないのに薦める、ということがどれだけ乱暴で暴力的で「雑」なことか。「なんでもいいから、とにかく打っておけ」などという医療行為、防疫公衆衛生施策が「科学的な」「先進国」の国家の行為として、ありえると思いますか???

こどもを含む日本国民の体内に注射するものが「よくわからない」だとか、異物が混入していても、薬品なのに使用期限が過ぎていても、「大した問題じゃない」という扱いをしたりすることが現代の「医療」としてありえるのか許されるのか??

→ 品質が保証できない「薬品」は「薬品」とよべず、それを赤の他人へ用いれば現行の法律の枠内でも「傷害罪」であり、お金をとれば「医療詐欺」ではないのか??

 → 例・東京都は過去これまでインフルエンザ用予防注射薬品を「使用期限が過ぎた」という理由で毎年廃棄しています。一年で数百億円単位です。 

 参考:新型インフル注射、期限切れで廃棄 214億円相当 - 日本経済新聞 2010年10月12日記事



一般のひとからの質問「注射、どうしたらいい?」

「注射どうしたらいいですかねえ?」
このように質問されたとき、誠実な医者であれば、つぎのようにの答えるのではないでしょうか?

誠実な医者のこたえ:
「人の身体はみんなひとりひとり違うので、まず会って、診察・検査・測定、これまでかかった病気や現在服用しているクスリや食生活や、体調、そのほか現状を確かめてみないと、簡単にいいかげんなことは言えませんよ。いのちがかかっているのですから」


 もし、これが「個人の判断でやれ」「自己判断でできる」というのならば、医師の存在価値は無いし、国家資格も、特別な待遇や予算も無駄ということになります。

 もちろん、その前段階として、その用いられる注射製品が日本人にとって安全であることを日本国内独自の基準で解析、品質検査、日本のおとなが責任をもって確かめて、日本人専門家チームが安全性を保証した上で。


日本のこどもが攻撃されたら、絶対にそれをゆるさない日本人のおとながいる
そのことを、実際に行動して、その姿を社会にみせる。


 付記:「医者」「病院」を信用する、しない、尊敬する、尊敬しない、を大雑把なくくりで雑にしていてはいけないのではないか?

赤穂民報|《市民病院医療事故多発》あまりに多い問題点(上)

内部情報を漏らしたのは誰だ…群馬大医学部附属病院で腹腔鏡手術後に「8人」死亡

脳手術のミスで後遺障害に、元患者が滋賀医大に1.7億円求め提訴 大阪地裁 - 産経
岡山大学不正

なぞ:
100年まえに発明されたマスク。そのマスクを着ける着けないというどう考えても基本的な事柄ひとつ合意形成ができないのに、いったいどうやって国家資格である「医師」の資格・免許は、保証、担保されているのか…?

これまでも今日現在も、医者、病院、医科系大学による非道な犯罪や不正行為が多数報道されています。

ShortShort News on Twitter: "タッカー・カールソンのFOX解雇前の最後の番組

↑これは虚構のニュースかもしれません。自分自身で観て、自分の頭で考えてみる

 

 

 

 

↑これが事実かどうか、各自が自分自身で一度しらべて、たしかめてみるのがだいじだと思います

 

「大量廃棄」問題 厚労省の「判断ミスと怠惰」がもたらした過剰契約と接種会場での無駄遣い|NEWSポストセブン


接種後に死亡、23~93歳の12人に一時金支給…計53人に : 読売新聞
 (※2023/4/17時点で厚労省が認めた死亡者数のみ。これ以外のこれから認められる可能性のある死亡例が国内だけでも多数あり、このほか「死亡」以外の副反応副作用、後遺症、「薬害」、を訴える人たちが全国に多数います。)

(※情報確認途中です。すずき)

ブラジル、妊婦へのアストラ製接種停止 死亡例受け | Reuters



「打て!」から突然「打たなくていい」に…WHOが方針転換を決めた驚愕の背景 前編

「2000人以上が接種後に死亡…」WHO突然の「追加接種不要」発表で問われる接種のヤバすぎる実態 後編
現代ビジネス

・「抗体」上昇でも感染防げず 分析でわかった従来型の限界 朝日新聞

起源解明は「道義的責務」 WHO、中国に情報提供求める 47NEWS

・この動画は2021年6月に撮影したもの。アメリカの対策責任者の専門家とワシントンD.C.市長が住民たちを訪問するようす

映像のなかで訪問者は「接種済みなのでマスクせず訪問ができるのです」という意味のことを言っています。
この映像は、2021年にネット公開されていましたがすぐに「検閲」の対象になり2023年3月まで削除対象になっていて一般の人が視聴できない状態になっていました。

(※もしこれが虚構の創作映像だと断言できる方いましたら当方へ連絡いただければ、このブログから削除しその旨の修正情報を追記いたします)
こちらに全編映像があります

Dr. Fauci visits D.C. to battle vaccine hesistancy | Anthony Fauci | American Masters | PBS - YouTube


そのほかの国:

 

2023年4月1日追記:

・WHO“新指針” 健康な成人は…追加接種「推奨せず」ANNニュース
 (↑リンク先報道ページ消去されていました4月下旬)

健康な成人の追加接種 2回以降「推奨せず」 WHOが指針見直し AFP2023/3/29

WHO、接種勧告を修正 健康な子ども必要なし ロイター2023/3/29
WHO 接種指針改定 健康な成人「追加接種を推奨しない」TBS News DIG

 間違いがあったなら、迷惑をかけた相手や実害が生じた人達に対して謝罪と賠償する責任があるはずです。なんら責任をとらず、そのときどきで不正確な情報やガイドラインを発表したり提言し、それをコロコロ変える「口だけ」の組織であるならそこに価値は無く、かえって世界に混乱や被害を引き起こす、地球規模で人類の幸せな生活を損なわせる反社会的な団体、信用信頼できない組織だという批判がでてもおかしくありません。

2023年3月27日追記:

NHKが2023年3月になって副反応のニュースを取り上げるようになったようです
 ★ 接種後死亡 母親が盛岡市で講演(映像あり)
 → なぜ:3年たってから報道がはじまるのか? 「推進と疑問視」両論併記の報道は3年前から可能だったはずなのに、なぜそれがなされず、ひとつの方向性だけの報道(宣伝?)が流されつづけていたのか?

2023年3月25日追記:
厚労省 購入契約書は不開示~有害事象全データは段階的に開示決定~情報開示請求に対して厚労省が回答 サンテレビ
◆【インタビュー】購入契約書 厚労省は不開示決定~京都大学福島雅典名誉教授「訴訟を起こします」 サンテレビ

2023年3月22日追記:

- 

2023年3月20日追記:

2023年3月18日追記:

◆接種の184件を認定 2023年3月17日
 厚労省健康被害審査第一部会の審議結果公表

◆報道: 接種後死亡の11人に一時金支給
  因果関係否定できず 2023年3月15日

2023年3月12日追記:

日本国内の政府専門家(責任をもって本名と顔写真をだして公で発言している人達)へ 私個人がしたい質問:

①マスクにたまったウイルス・細菌は増えるのか減るのか?
②それは何分間で起きるのか?
③それを着用し続けたり、飲食店内へ持ち込んで食べ物の近くに置くことは公衆衛生として良いか? 鼻をかんだティッシュとの違いは?
④自分が今つけているマスクのウイルスの量を実測したことがあるか?
⑤自分が今つけているマスクを自分自身で電子顕微鏡を使って見たことがあるか?
⑥輸入されている「注射用製品」を自分自身で中身を解析したことがあるか?
⑦(「注射用製品」の購入契約条件・総支払額は政府に質問)

⑧2021年2月 大阪府高槻市の小学校で5年生がマスク着用のまま持久走をして死亡する事故が起きています。
幼児・子供の成長期のマスクによる心身発達への影響も心配されています。
そういうことも総合的にじゅうぶんに考えた上で整合性をそなえた発言・提言になっているか?

小5男児が持久走後に死亡…体育授業開始時に“マスク着用” 大阪・高槻(2021年5月27日放送)

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2023年3月10日追記:

共同通信

NHKが副反応について正面から大きく報じるのはこの三年間みかけたことがありませんでした 

2023年3月6日追記:
★★重要★★
福島雅典 京都大学名誉教授 と厚労省のやりとりをわかりやすくまとめています
厚労省はなかったことにしないで!接種後に亡くなった遺族の声と接種者の致死率のデータ~ サンテレビNEWS 2/28
★★★

2023年2月24日追記:

・USA TODAY

 Idaho bill would criminalize administration of 

コクランレビュー(オックスフォード大学 疫学者 トム・ジェファーソン)Mashup


2023年2月23日追記:

 

海外製薬企業と政府の不平等契約【 福島雅典 × 井上正康 】

★ 福島雅典 京都大学名誉教授 「厚生労働省へ情報開示請求裁判」(2023年2月2日司法記者クラブ

 厚労省は2021年までは公開していた「接種者の致死率」を昨年のデータからはすべて削っている。致死率の開示を求めて訴訟

要約すると、
全体では、接種した人のほうが致死率が高い
『65歳以上では、接種した人のほうが致死率が低い』
というデータを2021年は厚生労働省が公文書として(正直に)公開していたのに、2022年以降のデータ統計が削除されている。(つまり、接種をすすめる根拠がないにも関わらず、接種を推奨しつづけていることが科学的におかしい!という指摘)

 ニコニコ動画
 ・【完全版】2023.2.2福島雅典教授、厚労省に対する訴訟記者会見

 動画配信サイトodysee

 ・記者会見1 記者会見2 記者会見3
 ・記者会見を終えて(解析してはいけない契約?)
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追記: ・国産、初の工場: 日本経済新聞

 2023年2月現在「国産」の工場について報道があります。
 ・株主は誰か?(信託銀行や企業ならさらにその株主も確認)
 ・実体が海外の現地会社や単なる下請け生産工場でないか?
 ・海外へ特許料を払っているか?
 ・海外と特殊な秘密保持契約を結んでいないか?
 ・工場の計画はいつから存在したか?
 ・国産の他社の現状はどうか?
 などもよく確認理解する必要があると思います。

また、
 どのメーカー製なのか、どの変異株対応製品なのか、どの製造ロットなのか、によっても品質や効果効能に差があり、また、その情報公開がない状態で、一般の人が判断や選択を迫られている不公正な現実があるのではないかとの指摘もなされています。
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メディアが報じない遺族の声 遺族記者会見 前半

 ↑ 特にさいごの「お母さんの声」をきいてほしいです


我那覇真子 Masako Ganaha @ganaha_masako 2022年
『生配信』危機の真実 宮沢孝幸先生インタビュー12月11日

https://twitter.com/i/broadcasts/1rmGPkELXEnKN

◆ふしぎなこと:

 なぜ「専門家」を名乗っているのに、その医療情報と医療行為に「保証」ができないのか?
 なぜ「なにか間違いが起きたら専門家として私が責任をとります」が言えないのか?
 なぜ「全面的な免責をかかげて一般シロウトの個人の決断に責任をゆだねる」のか?
これら責任を果たさない、果たせない、で、本当にそれらのひとは「専門家」なのか?
「専門家」として遇するその価値があるのか?

 例:家を建ててすぐにその家が倒壊したら、設計業者も建築施工業者も賠償責任(瑕疵責任)を負います。料理人がお客さんに料理をだしてその客がそれを食べておなかをこわしたら、料理人も店の経営者も責任を問われます。工場で作った製品に欠陥があれば製造責任者はその責任を負います。それが普通の「仕事と責任」です。

 「専門家」が責任をとれないのも当然で、2022年12月時点で、日本国内の「専門家」も「医師」も、その成分のなかみを「独自に調査・解析していない(海外の特許に抵触して訴えられるのが怖い?という理由で。)」ということが上記動画で言及されています
もし「専門家」を自称してなにか語っている人がいたら「あなたはその成分・品質について自分自身で現物を解析してみましたか?」と質問してみてください。
「あなたは問題が起きたとき専門家として賠償責任を負ってくれますか?」と質問してみてください。

 自分自身の目で調査も確認も品質保証もしていないものを、子供達にすすめる。なにかあってもすすめた責任はとらない。しかも支払う巨額の代金はその子供達世代のツケで。さらに問題が起きたときの代償まで子供達自身が支払うことになる。
 果たしてこの現状は正しいでしょうか?
 こういうことをしていくと、世の中はどうなっていくでしょうか?

◆この公衆衛生問題を真剣に考える方法(すずきじゅんじ の意見)

インターネット上にはさまざまな意見が存在しますが、

① 発言者が自分の本名、自分の顔画像をだしている意見だけ読む。
 ウソの自画像やウソの名前をつかって発言している意見を読んでも時間の無駄になります。ひとの命のかかった真剣な社会の問題に対して、本名顔出しで意見できない人は、「自分の発言に責任を持てませんという自己紹介」または「まだ責任がとれない半人前かその覚悟がない」ということです。
 本名や顔を隠していれば、いくらでも意見を複製して発言できるし、外国や、利害関係者からお金をもらって都合のよいことを言ってまわっていたとしても判別がつきません。無責任なことや風説の流布、詐欺や犯罪行為をして逃げる準備、逃げる前提で顔を隠しているかもしれません。
だから、たとえ「医師」や「専門家」を名乗っていても、そういう発言は「迷惑メール」とおなじだと思って無視しましょう。

② さまざまなちがう意見を読む、きく。
 異なった意見、内容が正反対でもよいので、まじめにこの問題に取り組んで情報を発信している人の意見を複数、なるべくちがった角度や立場の意見を読みくらべてみるのが良いと思います。なるべく長い期間に渡って。
 卑近な例ですが、インターネットでなにか買い物するとき、「良いクチコミ」だけを読んでいたらだまされてしまいますよね?
「悪いクチコミ」と「普通くらいのクチコミ」も複数読むと、全体の本当のところを自分で判断や把握する参考になるはずです。
さらに情報収集が上手なひとは、同じ商品・製品を別のお店(ショッピングサイト)でも調べてクチコミを読んだり、さらには海外のサイトのクチコミまで調べたりしますよね。

③ 過去に実際に起きていることを参考にする。
 わからないこと、むずかしいことは、たくさんあります。「自分で調べて、考えて、判断しろ」なんて言われてもそれはたいへんなことです。
 専門の研究者にも正反対なことを言う人がいるのに一般の人がどうやって正しい答えを見つけられるのか。
 こういうときに、過去に身近に実際に起きたことが参考になると思います。

・「薬害」は日本国内で起きたことがあるか?
   薬害 Wikipedia   薬害訴訟の一つ HPV
 どうやって起きたか? どうやってそれが判明して、どういう結果になったか?

・「薬品」製造の不正、検査不正、不備、不祥事は日本国内で起きたことがあるか?
  最近(2021年~)では国内「ジェネリック医薬品の不正製造」も。
 「食品」などでラベルに書いてあるものと違うものが入ってることが起きたことはあるか?
 2023年2月 追記:点眼薬で感染症や死亡の報告 メーカーがリコール発表 米FDA
  アメリカで一般購入できる目薬で死亡事故が起きています

・世の中に「自分のお金儲けのためにウソをつく人間」はいるか、いないか?
 日本国内にはどうか? 外国人はどうか?

④ どのような「薬品」であれ、製品、サービス、行政システム、なんであれ、「議論」と「情報公開」「検証」があってこそ、改善や改良がすすむのではないか?

 より安全度の高い製品や、よりよい方法、というモノはこれまでそうやって作られてきたのではないか?
「お客様の声・感想」があがったり、なにか不具合や事故が起きてその「検証・改善・再発防止策」が実行されることによってこそ、より良い品質、より安全な製品やサービスが生まれるのが世間一般のやりかたではなかったか?

 設計や施工にウソや不正があって新築大型マンションビル一棟まるごとつぶして再度建築し直すといったことが起きている世の中です。また、世界中のいわゆる「一流」とよばれる数々の自動車大企業で、排気ガスや燃費の発表されている数値に偽りがあったニュースは多くの人が記憶しているはずです。

「調べる」「検証」ということを「まるでしない」ということは非常に不自然なことではないでしょうか?


◆以前は動画配信サイトで削除されたり、検索しても出てこないようになっていた内容の情報が、最近は普通にさがしても見つかるようになってきました

メディアが報じない遺族の声 遺族記者会見 前半
特にさいごのお母さんの声を聴いてほしいです
 →◆修正なし版

被害者遺族会  ・超党派議員連盟
なぜ息子は死亡したのか?中学一年生の13歳少年 入浴中溺死

大石が聞く:接種後に家族が亡くなった遺族会が厚労省と初の対面
報道のチカラ(CBCニュース・CBCテレビ公式)
健康被害で 新たに81人の健康被害救済認定

接種後に死亡が19件…読売新聞オンライン
急死した中日・木下雄介投手 | 文春オンライン
開示資料は“ほぼ黒塗り”40代女性の接種後死亡から1か月 東海テレビNEWS

接種後死亡、アナフィラキシーか 愛知県医師会 中日新聞Web

誤接種 同姓夫婦と取り違え 木更津 | 千葉日報オンライン

4歳児に小児用誤接種 受け付けミス、接種時にも年齢確認せず | 岐阜新聞Web

6回目80代男性に誤接種 四街道市民 | 千葉日報オンライン

接種 間違い事例集 - 福島県ホームページ

★「間違い接種」で検索すると本当に驚くほどたくさんの報道が出てきます。ほぼすべての都道府県で「まちがい」が起きていて、注意喚起のための「事例集」が各自治体にあるほどです

有効期限切れ、年齢を勘違い…なぜ誤接種が相次ぐのか? | 南日本新聞

小児の接種にて有効期限切れ事案について | 富谷市ホームページ

期限切れ6医療機関で計161人に接種 群馬・伊勢崎市 | 上毛新聞社

那覇市で子ども39人に有効期限切れた誤接種 – QAB NEWS
・「○○○○ 使用期限 延長」で検索すると全国で事例が見つかります。「使用期限」「有効期限」とは何なのか?

有効期限の延長について 横浜市

どうして救済は遅れるのか|webちくま
接種開始時期と死者増加時期が一致のデータ|NEWSポストセブン


米 約76万回分を回収 異物混入で | ロイター
山路徹氏 兄の急逝「接種してから2日後」「死の真相を
 ↓
接種2日後に兄が急死 ジャーナリスト・山路徹氏が自ら取材

「対策予算は約104兆円」 利権の真相

接種後に突然死など 新たに5人に一時金支給へ 因果関係否定できず 厚労省

接種の64件を認定 - 医療介護CBnews

接種すればするほど感染しやすくなる可能性|NEWSポストセブン
 抗原原罪(こうげんげんざい original antigenic sin )

打つほど罹りやすくなる証拠 | アゴラ

抗体依存性感染増強(Antibody-Dependent Enhancement:ADE

女性の生殖への影響   CDCデータ

インドの貧困街で「無料」4日後に嘔吐や黄だん…「試験なら接種しなかった

「心臓が溶ける」「ゼリーのような血栓」医師たちが「きいた」遺体の声
謎の「肺炎」「老衰」「高熱」接種後1~2ヵ月で突然死

「声を上げずにはいられなかった」安全か? 医師たちの本当の声

接種後、体に異変 国にも医療機関にも見放され|ゲンダイ


接種後死亡の36歳、救済認定 遺族「早く審査進めて」毎日新聞

京大医生物学研究所准教授に聞く(1)日刊ゲンダイヘルスケア

ヒトの遺伝子に組み込まれる可能性はあるか? アゴ

考えてみる:

 上記「まちがい接種」でもわかるとおり、命に関わることを国家資格を持つ専門家が高給で担当しても「まちがい」が実際にたくさん起きるのです。推測や伝聞でなく日本国内でいま起きている誰もが確認できる現実です。
では、海外から輸入するその「製品」が、設計や工場での生産、輸送、管理の際に「まちがい」が起きるか、起きないか、普通に考えればわかることだと思います。
だから、国内で独自にその製品に対して検証や品質チェック、それがなんなのか、安全なのか「なかみをたしかめる」というのは本当にあたりまえのことだと思いますが、それが現状ではなされていないことが、最初に紹介した対談ライブ配信で語られています。
子供に接種させるモノの外国製造品のなかみを、日本のおとながその正体や安全を確めてあげないなどということが、はたしてゆるされることでしょうか?

 

我那覇真子と宮沢孝幸 公衆衛生問題について のライブ放送】
非常にわかりやすいまじめな内容。正誤の判断のまえに、真剣に取り組んでいる人のさまざまな意見を自分自身で視聴して、自分の頭で考える
 動画配信サイト Rumble でも同じ動画が視聴できます

 

2023年1月7日 追記:★

これまで3年間「葬儀の時の遺体からの隔離」が行われていましたが、2023年1月6日に政府ガイドラインが発表され「葬儀の時に遺体と対面やつきそい可能」になりました。

 加藤大臣会見概要 |令和5年1月6日|大臣記者会見|厚生労働省

考えてみる:

 冷静に論理的に考えてみて。
「呼吸せず、動かず、棺に入った遺体」と葬儀で接する安全性を判断するのに3年かかる、というのはどういうことなのか?
非常に慎重です。
そうであるならば、
生きている人間、子供や幼児、赤ちゃん、その体内血中に注射する物の安全性を評価確認するのには、何年かけるのが適切で妥当なのでしょうか?

なぜ?
どちらも「日本国民の命をまもる」という目的であれば完全に事の重大さは等価なのに、
なぜ、一方向のことだけが「慎重」で、
なぜもう一方のことで死亡者がでたり副反応がでたりすることだけが「仕方がない」「運が悪かった」で済まされる、済まそうとするのか?

人々のなかには「副反応は仕方がない」という意見をとても簡単に述べる人もいます。
そうでしょうか?
副反応の情報を集めて、分析、検証、やり方や「製品」自体の改善に取り組むことで、たとえば必ず10人は発生してしまうかもしれない副反応を、9人、8人と、すこしづつでも減らしていこうとする努力は考えられないでしょうか?
また、不幸な結果になってしまった事態の情報を、正直にきちんと集めて公表することで、日本国民がどういう健康状態・身体的特徴・既往症・持病であれば「接種」を避けたりずらしたりするほうがよいかなど、各個人が判断決断するのに非常に参考になる有用な「知見」が蓄積できるはずだと考えられます。
 医療従事者でなくても、さまざまな実例情報が蓄積されることで、接種時には万一の場合に備えて「エピペン」や「AED」が使用できるようにそばについていたり、接種後にどのくらいの時間そばに第三者が付き添ったらよいか(もしものことがあれば救急車が呼べる、浴槽に浸かって溺れる危険性があれば様子を見守れる)など、現場で命を救う、救える確率をあげる知識を身につけられます。

この三年のあいだ、大手マスメディア、地上波のテレビ、新聞、は、
いくらなんでも極端すぎるほど極端に、一方側に偏った(かたよった)
「あおり」のような 放送、報道、をしつづけてきたように、私は思います。
この記事をお読みの あなた は、どう思いますか?

(※私の知る限り、名古屋のCBCテレビは例外的な存在だと思います。それでも目立ちだしたのは東京オリンピック終了後くらいから? ほかにも、私が知らないだけで、地方のテレビ局や新聞社でバランスのとれた信念をもった報道を続けている所もあるかもしれません。)
追記:サンテレビ兵庫県)も報道をはじめています


★重要★
ただし、

日本国内で、大人同士がもめたり、対立や不信感をエスカレートさせて分断されたり、国力や日本の世界的評判をさげることは、結局、競争相手である外国を利するだけのことになります。
こどもたちも、心配になったり、未来に希望や夢が抱けなくなったり、日本という国や将来に自信がもてなくなってしまっては、いけません!
そのことを忘れずにいつも頭のなかに置いて、
公の場では、常に、こどもたちのお手本になる「誇りがもてる」振る舞いを大人たち皆でみせていくことがとてもだいじだと、私はかんがえています。
------------------
疑問:なぜ?

なぜ「専門家(?)」は、

・「脅威」自体を無効化や不活化するための発明や発見を自分自身でしないのか?

・なぜ、専門家はこれほどまで長い期間、国民にとって「時間・費用・手間・健康リスク」負担が大きい対策を常に是として、肯定してきているのか?

 たとえば、普通に考えて、水道水の「トリハロメタン」を除去するために日本国民全員の体内に定期的にフィルターや防御する何かを埋め込むなんて膨大な負担が生じる発想、施策をするべきかどうか?

・100年まえから存在している「マスク」について語るだけなら専門家でなくてもできるのでないか?

・なぜ、昔の外国の研究や論文をとりあげることばかりして、日本国内の今現在の「日本人」独自のデータ蓄積や研究を積極的にすすめないのか?
 病気には「(ほぼ)黒人しかかからない病気」なども存在する(例:鎌状赤血球症)


・なぜ、マスクを語るのに、病院で把握できる人間(来院、入院中)以外の、今現在日本国内でマスクをして町の中を歩いている人、電車のなかの人、会社や町や店のなかでマスクをしている人のマスクの表面、裏面にどんなウイルス・細菌がどれくらい付着しているか定期サンプリング計測しないのか? それを一覧にして公開しないのか? 定期観測してその変化を公表するほうが、散発的に下水のなかを調査するよりよいのではないか?

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★2023年2月現在の【日本の公式指針】

文部科学省
 2023年4月から学校では、教育活動では原則として着用を求めない。体育を含めた授業全般や合唱、運動部の活動などでも着用を求めない。着脱を無理強いしない。
 2月10日、首相から「児童・生徒と教職員はマスクを着用しないことを基本」「着脱を無理強いすることないよう求めたい」との表明がありました

追記:
マスク着用 “3月13日からは個人の判断で”政府が決定。加藤厚生労働大臣の記者会見をあり (※これまでも日本国内では法律でマスクを強制されることはありませんでしたが、実際の現場では実態としてほぼ強制といえる状況でした。特に屋内では。)

厚生労働省
 2023年5月から感染症法上の位置づけを「5類」へ

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疑問:なぜ?
なぜ、「政府専門家」は、マスクの安全性や有効性を検討するために、
きょう現在、日本国内でマスクをつけて歩いている人のマスクを集めて、定期的に、そのマスクの表面や裏面に、どんなウイルス、どんな細菌が、どれくらい付着しているかをサンプリング計測しないのか?
・マスクは何分間つけていて清潔なのか?
・自分や他者が飛沫でよごしたマスクを食品店や飲食店に持ち込んで安全なのか?
わからないままでよいのか?

★「政府専門家」2023年2月8日発表
 マスク着用の有効性に関する科学的知見

 ↑ 疑問:
 なぜ、専門家本人自身の名前による直近の研究や計測レポートでなく、ふるい、外国の話を今するのか? 最新直近の、日本の「知見」を公開しないと意味がなく、逆になぜ海外を倣うのに海外と異なる施策やタイミングなのかという矛盾が、一般国民にはよくわからないのではないか?
 「マスクの種類」
 「マスクを何分間着用つづけて衛生的に安全なのか」
 というもっとも基本的な根拠も一切言及がなく、はたしてこれは「科学」とか「知見」とかいう表現をつかってよい発表なのか疑問。
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2023年4月時点


★学校でのマスク着用 きょうから原則不要 感染対策の考え方変更

2022年12月時点の【日本の公式指針】

↓「屋外のマスク着用不要」政府公式指針は、2022年5月から

文部科学省からあらためて「学校の給食、昼食時に『黙食』はもとめていない」との周知連絡がでています

 文部科学省公式サイト:令和4年11月29日 新着情報

最新、きょういま現在の政府・省庁公式サイトをじぶんの目でたしかめてみるのが大切です。
マスクの着用について|厚生労働省

マスクの着用に関するリーフレットについて(更なる周知のお願い)(令和4年10月19日:文部科学省

アメリCBSテレビで放送されていた『60ミニッツ』も、マイケル・ムーアの映画も、ある社会問題について発信するときは、両方の側の意見や取材や論文や主張、その二つを並べて視聴者に提示する、それが「報道」のスタイルでした。
今現在は、なぜか、一方側の情報だけを報じている「宣伝」を「報道」のように偽ることが多く見受けられます

2022年11月11日 追記:
★★★
疑問 かんがえてみる:
ここ3年間におきた公衆衛生の問題のそもそも の最初の「原因」をつくりだした「国」または「当事者」に対して、責任を追及したり、賠償請求を起こそうという話がでてこないのは、なぜ? どうしてだと思いますか?
2023年2月16日 追記:

 ◆WHOが実施予定だった起源調査の第2フェーズを放棄 - GIGAZINE

 ◆「答え見つかるまで追究」 WHO事務局長

・「研究所由来」米エネルギー省が結論―報道(時事通信
・Lab Leak Most Likely Origin of , Energy Department Now Says(WSJ
・起源、研究所から流出の可能性高い=米エネルギー省(WSJ日本)
・米エネルギー省「中国研究所から流出」米報道(日本経済新聞
・中国研究所から流出「最も可能性大」 FBI長官(AFP)
★★★

2022年10月30日 追記:
・きのう10/29に東京・田園都市線に午後のすいてる時間に乗ったときは、車内の外国人旅行者風カップルと数人のひとは「マスク無し」でした。

私は、自分のアタマでかんがえて自分自身の考えや判断をもつことが大切だと考えていますが、それと同時に、「世間・実社会・他者との協調・調整」もだいじだと考えるほうなので、2022年10月現在も、乗り物や店内はマスク着用をしています。

・2022年10月現在、自分の知る限り「欧米」ではマスクしていない人のほうが断然多いと思います。
が、「欧米」は広くて、町も国も色々あるので、現地に知り合いがいれば直接きいてみたり、スポーツ中継の観戦席(サッカーのワールドカップメジャーリーグ中継)をみたり、リアルタイムの現地ライブカメラをみたり、SNSで直接その国の人の話や写真を確認してみるとよいかもしれません。

2022年10月 追記:
2022年9月に三重県でマスクを外した子供が大人から殴られる事件がありました。
「暑くてマスク外した」小学男児の左頬を殴る…男が因縁つけたか : 読売新聞オンライン
私は、自分自身を含むおとなの責任をかんじました。
そして、自分の住む、東京都世田谷区の区長あてにツイッターで要望も伝えました。

『調査提案:世田谷区内でマスク着用して歩いている区民のマスクに細菌やウイルスがどれくらい存在するか電子顕微鏡他で実際に調査してマスク着用の公衆衛生上の有効性を独自に正直に検証再検討することはできないか?』#世田谷区 #マスク #公衆衛生

マスクをめぐるトラブルは、被害者が死亡する事件も含め、全国で相当な数にのぼっています。

考えてみる。自分自身のあたまで

「きれいにみえても細菌やウイルスがいっぱい」という洗剤商品のテレビCMは誰もが見たことがあると思います。
スマートフォンのタッチ画面は科学的衛生学的にはトイレの便座より汚い」という記事も話題になりました。

自分が着けているマスク。

生温かくて、呼気による湿気がこもっていて、着けつづけていれば 新品開封しておろしたての時とニオイも変わっているのは、着けている自分自身が本当のところを一番よくわかっているはずです。

飛沫や唾液や鼻水や呼気が、危険で恐れるべき不潔なモノなのだとしたら、
それを長時間、生温かい湿った場所に充満させ溜めておいて、
それを、口や鼻、という呼吸器に直接つながる入り口、そして眼や顔の肌のまじかに常に配置しておくことは、衛生的に、病気予防の観点で、よいことなのかどうか?

そのマスクを飲食店、レストランのテーブルやカウンター、食べ物を販売しているお店のなかへ持ち込むことは衛生によいことなのかどうか?

そこについて溜まった細菌やウイルスはさいごはどうなるのか?
つけていないときとの差はどうなのか?

町の中でマスクをしている人の多くが、外出中の素手の指でマスクを触ります。
指を消毒してからマスクを触る人を、私は屋外では一人も目撃したことがありません。

マスクには表面と裏面がありますが、細菌やウイルスは小さいので常に通り抜けます。

また、保健所や公衆衛生当局から常々出されている「食中毒予防には雑菌を繁殖させない増やさない」という注意喚起との矛盾や不整合をどう理解すればよいのか?

マスクと、テーブルの上の台拭き(ふきん、ダスター)の「汚さ」は同等ではないのか?

私は町のなかでクシャミをする時だけマスクをはずす人を何回も見たことがあります。

◆マスクの有効性の根拠を語るとき常に「新品の清潔なマスク」を基準にしてないか?

無菌で清潔な新品のマスクがあったとして、その清潔な状態はいつまでもつのでしょうか?
マスクをつけたりはずしたりするのは、さまざまなモノに触っている指で行います。
雑菌のいるポケットのなかにいれたり、ビニール袋やハンカチやマスクケース(?)に入れたり、アゴや片耳につけたり、腕やバッグにぶらさげてマスクを持ち運んでいるひとも時々見かけます。

◆3年前以前になぜ専門家や研究者はマスクを昨今のように強い推奨しなかったのか?

マスクはつい最近になって発明されたわけではありません。

人間が死にいたってしまう細菌やウイルスを原因とした病気はさまざまあります。
もちろん「インフルエンザ」も三年まえより以前から存在します。

なぜ、一般の人より「頭が良い」「給料も高い」税金によって特別な施設や設備や待遇を整えてもらって、専従で「研究」をさせてもらっている公衆衛生の「研究者」や「専門家」は、三年前以前は、マスクを強く国民全員に推奨しなかったのでしょうか?

もし、マスクという製品に、死にいたる感染症の予防効果が本当にあるのならば、
三年前以前にインフルエンザで死亡した人たちの責任の一端は、マスクを推奨しなかった専門家にある(不作為の責任)ということになります。
(マスクをつける指導がなされなかったため死亡した家族から賠償請求訴訟された時に責任を負えますか?)

また、この数年間、マスメディアなどに登場する「専門家(?)」「研究者(?)」は、「こわいです。恐ろしいです」という話をあおるばかりで、国民が期待して相応の予算や待遇も与えているのに、「こわいモノ(病気)をこわくないモノに変える使命。事前に備え準備をして防ぎ あらたな病気や脅威から日本国民をまもる使命。そして、真相を一般のひとにわかるように誠実に説明して安心してもらう」という本来期待されていた研究者・専門家の役割をまったく果たしていないと私は思います。
高給で警備員を雇って、門のまえの立たせておいたら、「なんかコワイのが来ましたよ、あぶないですよ、気をつけてくださいね」と言いながら立っているだけでなにもしなかったら、その人物の存在価値をどう思いますか?

◆医療の常識は変化する

むかしは歯の治療に水銀を使っていました。いまは使いません。
転んでヒザをすりむいて血が出たら、むかしはアカチンや、ヨードチンキをぬったり、マキロンをかけたりしていましたが、いまは水で流してそのままにしておきます。(※より正しくは「湿潤療法」参照)

ごく身近にあたりまえに行われてきた治療や医療行為も時代とともに常識が変わります。
だからこそ、科学的な専門家による常に議論や検討や見直し、アップデートが必要なのではないでしょうか?
公衆衛生に関して、「議論をしない」「一度決めたことを変えない」ということは医療や科学の進歩や向上の妨げにしかならないし怠慢だと思います。
当然のことですが、この議論は専門家による「無私」によるもので「金儲け」や「政治的な都合」「外国の干渉」などに歪められて、日本国民がわずかであっても損をしたり犠牲になってよいはずがありません。
日本の科学者、医学者、専門家、はまず第一に日本人の健康や身体の安全を考えて行動をしなくてはなりません。この人たちを養っているのは日本国民の税金であり保険料です。
ちなみに、私はインターネット上で、命のかかった真剣な医療の話題について、ふざけたウソのアイコン画像や、ウソの名前で「専門家」や「医者」を自称しているアカウントは「迷惑メール」とおなじ存在だと思っています。対応も「迷惑メール」と同じ扱いをしています。
あと、
「治験」というのは通常、治験される側が高額な報酬を受け取って行われるものです。(もしくは治療可能なクスリがない深刻な病気の本人が未認可の新薬を強く希望して行われるもの。) 治験される側が開発費用に匹敵する巨額費用を負担するという話がかつてあったでしょうか?

 

私自身は、マスクを否定する意見、も、マスクを肯定する意見も、どちらも確固たるものとして持っていません

 科学的な事実を調べ、追究し、知り、それをもって行政や社会の公衆衛生対策を講じていくのが大人の責任だと考えています。
専門家でなくても、社会を構成する一人の人間として、行政や政治、世の中におかしいところがあれば「それはおかしいんじゃないか?」声をあげて、放置せず問題を指摘したり、調査確認を望んだり、改善や向上、進歩につながるための行動をすることが、おとなの責任だと思います。

病気にはさまざまな種類があり、公衆衛生対策はひとつのなにかに特化して取り組むものでなく総合的な判断が必要なはずだと考えます。日本国民も一人ひとり個別の身体的特徴をもっています。
さらに「QOL」や個人の幸福の選択権の問題もあると思います(例:10万円あったとしてそれでクスリや予防薬を購入するのか 鮨とステーキを食べるのか決める自由。)

私はけっして、「反」なんとかとか、硬直した考えや意見は持っていなくて、実際、「マスク不足」が起きていた頃には、住んでいる近所の駅前で自分でさがして購入してきたマスクを無料で配っていたくらいです。(※このマスク配布の目的は、お金持ちの子供だけが品薄のマスクが入手できて、そうでない子供が教室のなかでマスクが無いという思いをしてほしくないというのが理由)
飛行機のなかでのマスク着用問題で議論が紛糾したころには、「もっと穏当な話し合いかたや協調のしかたがあるのでは。」という意見をブログで書いたこともありました。


私は、これまでマスク議論はあえてしてきませんでしたが、子供が殴られるというニュースに接して、あらためて、おとなが意見を表明していかなくてはいけないのではないか。なにも得はなくて、損しかなくて、手間と時間がかかるだけ、よけいなやっかいごとや、うるさがられたり、攻撃の対象になったり、余計な敵をつくることになったりしても、やはり、見過ごせないと思いました。

調べ続けるのがだいじ。答えを固定化しないで。
肯定する意見や情報、映像のなかにウソやまちがいや作り物があるかもしれません。
否定する意見や情報、映像のなかにウソやまちがいや作り物があるかもしれません。

だからこそ、ていねいに考える。観察する。結論に飛びついたり、思い込みをしないで、時間もかけて、その情報の発言者、発信者が、信頼できるかどうかよく見極める。

議論の目的はだれかを「論破」することでも「勝ち負け」でもない。ひとりひとりが正直に、科学的(合理的)に。

この公衆衛生の話は、日本人の命がかかった真剣で深刻な問題です。
日本人同士が先鋭的にケンカしたり争ったりして、解決や日本のためになるかどうか。
遊び感覚で公のネット上で「ディベート」したり、集客やお金儲け、広告表示収入をめざした「炎上目的」でこの話題を扱うことなど許されることかどうか。ひとりひとりが自分自身の心にきいて判断してください。そんなことをして本当によいのかどうか。


この記事では、話をシンプルにしたかったので、論文や政府公式発表やデータなどの引用などしていませんが、私なりに、三年まえから海外の英語科学論文に目を通したり、政府・管轄官庁の公式発表や通知も常時確認しています。興味がある場合は、私の外部個人ブログ記事を参照ください。
私は、外国のデータを見るときは、

・そのデータが本物かどうか?
・そのデータが一部分を切り出したり付帯注記や記述を削除加工されていないか?
・そのデータの出典元の個人や組織が信用できるか?
・複数の専門知識と情報発信に信用度のある人の類似意見や反対意見も参照してから。
・継続的に観察をつづけて、アップデート、修正情報や間違いや取り消しがあったかどうかも把握する必要がある 
・民族や遺伝子、生活環境、食生活、身体的特徴が異なる外国のデータをそのまま日本や日本人に適用することが妥当か?
なども考えるのがまじめな取り組みだと思います。
自分自身がそのデータ内容を十分理解や消化していないまま、他者や多数のひとに広める場合は、十分慎重な注意と配慮が必要だと思います。

公衆衛生・感染症の専門家の方へ – 世田谷区の「交通安全・みまもり・ゴミ拾い」じゅんちゃんおじさん

マスク – 世田谷区の「交通安全・みまもり・ゴミ拾い」じゅんちゃんおじさん

子供の発育への影響や、熱中症リスクについても情報収集しています。

私は自分の意見をだれかに認めてもらおうとか、賛同してほしい、ということではなくて、
「やはり社会の一員であるおとな、個人が、たとえ損をしても、心のそこから自分が思っている意見を表明することがだいじではないか」
という思いで、この記事を書いています。

たとえそれぞれの意見が異なっていても、みんなの本心の総和で、よりよい社会、日本をつくっていきましょう。
つぎの世代のこどもたち、孫たちのために。


私は、だれでも自分の意志でマスクをつける自由もあると考えています。
つけない自由とおなじように。
私自身、20年くらい前から、飛行機に乗るときはかならずマスクを着ける習慣がありますし今後も変わらないと思います。
ちなみに、3年前以前のアメリカでは、病院以外の場所でマスクを着けていると、人によっては極端に警戒されたり、いやがられたり、からかわれたりすることがあるのがアメリカ国内の常識でした。(実際に飛行機内、空港、タクシー、ホテルロビー、カジノのなかで体験したことがあります。)


付記:
この記事には書ききれていない この三年間の公衆衛生問題に関わる「不合理」「矛盾」は、このほかにもたくさんあります。国内にも、国外にも。


・死因判定の正確さへの疑義。
 「付着した物質」だけをもって死因判定をしていないか?
 統計のなかにあやふやな精度のデータが混ざっていないか?
 「自然死」「老衰(平均寿命以上の死)」「交通事故死」など別にすべき死因を混ぜてカウントしていないか?
・検査方法が不適切なのではないか? 検査方法を発明した人自身がそれを指摘。
 検査が科学的厳密さのない環境で行われている問題。偽陽性の問題。


そしてさらにおかしなことに、
その不合理や矛盾の当事者のほうが威張っていたり、居丈高だったりする場面がこの三年間あちこちで見かける機会がありました。
あなたはどう思われますか?

2023年4月追記:
・「専門家」「教授」による医学論文の不正
・医学系大学での学長の不正
・病院経営者による不適切な予算受け取り
が複数、報じられています。
こういう人達が、「公衆衛生危機対応」「医療実施」「病院経営」の現場で、私欲、自分自身の金儲けのためにウソを言わないと思いますか? 

・公衆衛生予算に関わる事務作業の下請け企業、代理店、派遣業者、旅行業者の不正も多数、報じられています。
しかし、なぜか、個人が公衆衛生の給付金を不正受給した時はニュースに顔と名前が報じられて逮捕されますが、それより巨額の不正であっても、大きな下請け企業や代理店の場合は逮捕されないようです。


そのほか:

 上記ツイートの補足
 

上記の情報について、私個人の意見:

歴史的にみても、日本にとって「外国」というものは何をするかわからないので、
日本人の「専門家」は、「日本国民、日本のこどもたちをまもるために」逆に、ここで言及(批判)されているような先行研究や防衛のための「備え」を「日本のために」行っておくべき、行っておいて欲しかった、という気持ちです。
もちろん己の「お金儲け」のためではなく。



改訂:
2023年1月 文章全体の細部を修正して整えました。参考情報リンクは適宜追加しています。
2023年2~3月ところどころ追記しました。

私、すずきじゅんじ(東京都世田谷区在住) は、どの政治政党にも、どの宗教団体にも所属していません。
じぶんのからだを使った毎日の社会奉仕活動や、社会問題に対する意見発信で、
企業、個人、どこからも報酬やお金を受け取ったことがありません。
公費税金からの報酬、財団からの報酬、団体、個人からの寄付、一切受け取っていません。
ネットに記事を書いてお金を受け取る仕事も一度もしたことがありません。

※インターネット上の匿名の発信は、作りモノの虚構(フェイク)映像でないか? 作為ある切り抜き、ウソの音声や編集加工、誤翻訳がないか? 本物であっても日時が最新かふるいか? など、自分自身で確認する(信憑性を確かめる)ことが大切です。
自分のいま信じている意見とおなじとか近いから「正しい」と思い込んだりしないで。
自分とは逆の意見だから「ニセモノ情報だ!」と断定したりしないで。
自分の感情はひとまずよこにおいて、冷静に考える。

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